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フッ素塗料で全面塗装

2014-04-24

お家の外壁を全面塗装工事の依頼があり 塗装工事の準備をしているところ。

外壁は一番家族を守っている部分だと思う。

雨、風、雪一番大敵は太陽。

太陽によっての劣化が一番大敵。

塗装といってもコストによって耐久性が変わってくる。

当然お客様は長持ちする塗装を希望するが・・・。

今回はフッ素塗装を施工することになった。

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建築塗装に使用される塗料は、大きく分けて4種類、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッソ塗料と言うグレードが存在し、アクリルからフッソと、右に行く程最新で、高耐久、高価格になっています。一番のお勧めグレードは、シリコン塗料で、10年前は、とても高価な塗料でしたが、今では価格も落ち着き、塗装業界で1番使用されている塗料ではないでしょうか。今はまだ高価なフッソ塗料も、10年後には主流になっているかも知れません。

各塗料の耐久年数・単価と特徴

アクリル塗料:耐久年数5~7年

コストと施工性に優れているが耐久年数が短いため小まめなメンテナンスが必要。

最近では、ほとんど使用されない。

ウレタン塗料:耐久年数8~10年

塗膜に光沢があり、伸縮性がある。耐久年数が短く変色の可能性があり、塗替え周期が短い。最近では、ほとんど使用されない。

シリコン塗料:耐久年数12~15年

外壁1,800~2,700円、屋根2,200~2,800円

塗膜に光沢があり弾性がある。耐久年数もある程度あり最も使われている塗料。

製品例:水性シリコンセラUV、ファインシリコンセラUV、ファインシリコンフレッシュ

フッ素塗料:耐久年数15~20年

外壁2,700~4,800円、屋根3,000~4,800円

耐久年数が最も優れているが、コストも高い。光沢感があり、防汚性も良い。

塗膜が硬いので、ヒビが入ったときに一緒に塗膜もヒビが入る可能性がある。

製品例:ファイン4Fセラミック、ルミステージ

 

 

 

 

 

 

 

施工実例
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